70歳(古希)のお祝い食事会、乾杯の挨拶

古希のお祝いは食事会を開くご家庭も多いです。お祝い会なので、乾杯の挨拶を行うこともあります。そんな古希祝い会の乾杯のあいさつについてのお話です。

 

 

スピーチ

古希を迎え、新たな人生のスタートです。古希を祝う側は、前向きな気持ちやこれまでの感謝の気持ちを伝えます。相手は高齢者。なるべくだらだらとスピーチが続く話し方ではなく、3分程度で終わらせることがコツです。

 

乾杯の挨拶では、主役の人柄や尊敬する点などを踏まえたスピーチが良いと思います。70歳のお祝いです。何よりも健康を祝い、「これからも元気であり続けて欲しい」という願いを込めた乾杯の挨拶をしましょう。

 

お礼

古希を迎える人の挨拶もあります。夫婦揃ってお祝いを受けたときは、夫だけのスピーチではなく夫婦ともに挨拶をします。また古希祝いは身内で祝福することが多いので、堅苦しい形式的な挨拶ではなく、お祝い会を開いてくれたお礼を素直な気持ちで伝えましょう。

 

 

お父さん、お母さん、古希おめでとうございます。 古希を迎えましたが、これからも元気でたくましい夫婦でいてください。孫たちもおじいちゃんおばあちゃんの笑っている姿が好きです。

 

など、「いつまでも元気でいてほしい」という願いとともにお祝いの言葉を述べましょう。

 

長寿国となった日本。最近では、このように家族揃って長寿の祝いをするご家庭が増えてきました。直接言葉で伝えたりスピーチをするのが苦手な方は、手紙を書いたり、メッセージカードを渡すだけでもいいと思います。

 

「これからも益々若々しく、元気に活躍してほしい」という気持ちと、「これからも宜しくお願いします」の意味を込めた内容が喜ばれます。