恩師の70歳(古希)のお祝いに、教え子が寄せ書きを贈るなら

学生時代にお世話になった恩師が70歳の古希を迎える時、教え子たちが寄せ書きを贈ることもあると思います。そんな時に役立つ寄せ書きの例文をみてみましょう。

 

古希祝い寄せ書き例文

○○先生 ○月○日にめでたく古希を迎えられる由、誠におめでとうございます。

など簡単なご挨拶文が一般的です。

 

○○先生、古希おめでとうございます。今後も益々お元気でお体も御自愛ください。

など健康を祈るような文章でも良いでしょう。

 

少し丁寧な言葉ならば

〇○先生、お健やかにてめでたく古希をお迎えになられるとのこと、心からお祝いを申し上げます。

など形式的な言葉でもいいと思います。

 

あなたの感謝と祝福の気持ちが相手に伝わればいいので、少しくだけたような表現でも構わないでしょう。電報ではなく寄せ書きですから、少しフランクな言葉を使っても問題はありません。

 

注意点

ただ、寄せ書きと言っても限度があります。あまりフランクになりすぎて、失礼な言葉を使わないように注意をしましょう。あと年齢を考え体力面、健康面への配慮を忘れずに。

 

寄せ書きは書けるスペースも限られています。場所を取りすぎず、一人あたり1〜2行で簡潔にまとめること。当時の思い出話などは、文章が長くなってしまう可能性があります。「お祝いの言葉」「健康面への配慮」「感謝の言葉」の3つに要点をまとめると、上手な寄せ書きになります。

 

文章が苦手な方は「古希おめでとうございます」「いつまでもお元気でいて下さい」のみでも大丈夫です。